『ジョジョ・ラビット』を観てきました

ジョジョ・ラビット ★★★★★

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/jojorabbit/

ナチス政権下で第二次世界大戦末期が舞台なのですが、内容はコメディ(ブラック・コメディ)なので悲惨さは感じられず、むしろそこに生きる人々の前向きさに心を打たれます。
その代表が主人公のジョジョ。密かに反ナチス運動に身を投じていた母親、妄想上の友人「アドルフ」、そして母親に匿われていたユダヤ人少女のエルサら周辺の人々と接する中で、ただの「気弱で優しい少年」から少しずつ「芯の通った男」に成長していきます。

最後の「希望のダンス」を踊るシーンで一気にグッときます。(語彙力)