『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』読了

人の心身の状態を「赤のモード(闘う/逃げる)」「緑のモード(安心する/つながる)」「青のモード(固まる/動けなくなる)」の3種類に分類し、相手や自分が現在どのモードにあるのかを「観察」によって把握することで、マネージャーがチーム内の関係性を良好に保ち部下の育成にも役立てられる、という内容です。

他人の反応は、その人の人格によるものではなく、現在置かれているモードとそのモード特有の身体の反応によるものである、という説が新鮮でした。呼吸や心拍数など身体の状態に意識を向けてみるのも面白いかもしれません。

相手が反発したりネガティブな発言をしてきたとき、その人は何かを守りたかったりただ安心したいだけなんだ、と考えることによって自分自身も冷静さを取り戻し、建設的な対話に持っていけるのではないでしょうか。