『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観てきました

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ★★★★☆

公式サイト:http://www.onceinhollywood.jp/

レオナルド・ディカプリオ演じる落ち目のテレビ俳優リック・ダルトンと、彼に雇われるスタントマンである長年の友人でもあるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)の話。
作中にもう一つの物語が同時進行するのですが、その中心が実在した女優シャロン・テートで、主人公の一人であるリック・ダルトンの隣に越してきた、という設定です。

隣人同士という以外は特に絡みなはく、一見無関係な流れで2つの物語が進行するのですが、最後にこれらが絡み合う「事件」が起こります。

物語の中にいくつか伏線が散りばめられていて、ラスト近くでそれらが回収されていくのですが、そのベースとなっているのが実際に起こった『シャロン・テート殺害事件』です。

この作品を鑑賞される方は、事前にこの事件の概要を読まれることをお勧めします。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88#%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81