『わたしに会うまでの1600キロ』を観た

わたしに会うまでの1600キロ ★★★★☆
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/1600kilo/

20150905

タイトルどおり「自分探しの旅」を描いた作品。
冒頭からやたらデカいリュックを担いで山を登る女性(主人公)が登場します。最初は「この人なんでこんなことしてるの!?」と疑問に思いますが、話が進むうちに、この主人公が実は今までとんでもなくどうしようもない人生を送ってきており、これをリセットする想いでメキシコからカナダまで実に1600キロもの距離を徒歩で踏破することに挑んでいることが分かります。

このメキシコからカナダへの徒歩の旅、アメリカではPCT(Pacific Crest Trail)という名で知られているみたいですね。こんなドキュメンタリーDVDも出ているので、興味ある方は観てみると良いかも知れません。


さて本題に戻りますが、PCTに挑むことを決意した主人公、砂漠からスタートして雪山、湿地、豪雨など、過酷な道のりをたった独りでひたすら歩きます。(途中、同じくPCTにチャレンジしている人々に出会ったりしますが)
途中途中で過去のツラい思い出がフラッシュバックし、そのたびにそれらを払拭しようと必死になって歩みを進める彼女。ベタな表現ですが、まさに人生そのものを投影した1600キロであると言えます。

人間の弱さ、家族愛、仲間のありがたみ、自然の厳しさ・美しさ、そして目的をもって人生を歩むことの尊さなど、この作品から感じることは人それぞれだと思いますが、ぜひ多くの人に観てもらいたい作品でした。

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