PMI日本主催『人を中心に考えるプロジェクトマネジメント』(1/3)

2011年6月11日、名古屋市内某所で開催されたPMI日本支部主催のセミナーに出席してきました。
PDU取得が主な参加目的ですが、タイトルの「人を中心に」という部分にも興味があって、比較的早い段階から申し込んでいました。
あと、数少ない名古屋での開催ということが大きいです。(笑)

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さてセミナーの内容ですが、PMI主催でありながらPMPやPMBOK自体に直接関わる内容ではなく、タイトルのとおり「人」に主眼を置いたIT組織/プロジェクトの強化をテーマとしたものでした。
時間が2時間程度ということもあって、ワークショップ形式ではなく、講師の方が自身の経験や持論を解説するという方式でした。
その後、約1時間のネットワーキング(親睦会)がありました。
では早速、このセミナーで私なりに学んだことをアウトプットしてみたいと思います。
かなり長い記事になってしまったので、3回に分けました。
概要
人を中心に考えるプロジェクトマネジメント
 ~中部地域から初めて発信する最強マネジメント論~
講師:林 衛(はやし まもる)氏
背景
IT系の企業/組織でお仕事をされている方であれば、
 ●組織の戦略・ビジョンが無い
 ●プロセスが見えない
 ●人が育たない、キャリアパスが不明
 ●メンタルモデルが崩壊し、組織全体が暗い
といった問題を多少なりとも抱えているのではないでしょうか。
(なんか自分の会社のことを書いている気になってきました・・・)
一方で、今やITは企業の戦略的で高度な役割を担うようになり、場合によってはIT自体がビジネスに直結する例も見られるようになってきた(AmazonやGoogleなど)という背景があります。
従来であれば、ITは限られた領域の中(例えば「生産管理」や「販売管理」など)で、生産性の向上やコスト削減といった業務改善のための手段として位置づけられていました。
ITが社会インフラ化しチャンスが広がっているにも関わらず、それを取り巻くIT系組織が多くの問題を抱えていて、そのチャンスを生かし切れないという危機感が、このセミナーの前提となっています。
現状をより良くするために
こうした現状を打破するためには、「変化に追従するのではなく、変化を生み出す側に立つ」ことが求められます。
変化を生む側に立つには、常に外に対してアンテナを張り巡らし、高い志や明確なビジョンを持っていなければなりません。
そのビジョンをベースに、
 ●メンタルモデルの改革
 ●エンジニアリング力向上
 ●グローバル思考
という3本の柱を立てていくことが必要です。
(続く)

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